事務部のご紹介

事務部の業務紹介

具体的な業務内容

病院事務

管理運営

病院は様々な法律等の基準をクリアして初めて運営できます。
とくに、精神科病院は、一般病院にはない「精神保健福祉法」という法廷規制をうけています。
責任を持って患者さんをお迎えするためにも病院の管理・運営に関する事務職の役割は非常に大きなものです。そのための仕事を主に受け持つのが管理業務になります。
具体的には、病院の施設許認可、保険診療等の届け出に関する業務、各種調査統計資料の作成・管理業務、医療安全管理に関する業務、院内の感染対策に関する業務などです。

医療事務

1. 来院される患者さんの案内及び外来受診の手続き、カルテ・診察券等作成、次回の受診予約を行う受付業務
2. 外来受診後の診療費を計算・精算する会計業務
3. 入院・退院に関する各種手続きや入院費用の請求業務
4. 患者さんからいただく一部負担金以外の医療費に関する保険請求に必要な「診療報酬明細書（レセプト）の作成等に関わる業務
5. 入院患者さんの病床に関する管理・運営業務
6. 入院患者さんの小遣い管理業務
7. 診療録管理、カルテ開示、診療情報統計業務等
8. 病院経営をサポートする企画・立案業務

⇒医療事務での仕事の流れ

法人事務

人事関連

様々な職種の採用、退職の管理まで「人」に携わる全ての業務を行います。
労働諸法規に基づく各種報告書、届出書や規定の作成、改定など、労働環境の整備に関する業務全般。

給与厚生関連

職員の給与・賞与等に関する業務を行います。また、労働諸法令に基づく各種報告書・届出書の作成・提出、所得税、地方税の源泉徴収および納付に関する業務、社会保険の手続き・保険料計算・徴収・納付に関する業務や、職員の休暇や出勤簿など服務管理に関する業務も行います。
その他にも、定期健康診断やインフルエンザワクチン接種等の労働安全衛生に関する業務、法人歓送迎会の企画・運営、ユニフォーム管理等の職員の福利厚生に関する業務も行っています。

給与厚生の仕事内容は細やかな事務業務だけでなく、人事・労務のエキスパートとして新入職員から管理・監督者に至る”人”に関わるさまざまな相談・サポート業務も数多く行っています。職員が安心して働くことのできる職場環境を提供します。

総務関連

総務関連業務は多岐にわたりますが、主に病院全体が円滑に運営されるよう、各種事務業務を担当します。具体的には法人理事会に関する業務、防火・防災・防犯に関する業務、郵便物・遺失物・会議室管理、当直室管理、電話交換業務、公用車の管理などです。
一つ一つは細かい内容ですが、ミスが発生すれば法人全体の基盤に関わることもある大切な仕事です。

経理関連

経理・財務・財産管理に関する事務全般を行います。
具体的には現金・預貯金・手形・有価証券の出納・保管、会計帳簿の記録・整理、資産の運用・調達、管財に関する業務全般、予算・決算に関する業務、財務諸表の作成・保管に関する業務、その他金銭に関わる経理業務を行います。

施設関連

病院建造物の維持管理や一般ごみ、医療廃棄物の処理、清掃等の業務に対する指導・管理といった統括管理を行います。