潜入!デイケアリポート⑤「企画会議」編
みなさん、こんにちは!
ワタクシは布施病院デイケアメンバーによって作り出されたアマビエのアマビエ子と言います。デイケアリポートでは2回目の登場です。
さて、恒例になりつつあるデイケアリポート、その第5弾です。今回は「企画会議」というプログラムに参加してみました。
「企画会議」とは、デイケアや病院のために自分たちができる事を企画するプログラムです。近年は行事や催しを企画したり、院外へ出向いたりして活動しています。第1・3・5週目の金曜日の午後に計画を立てるための話し合いを行っています。メンバー、スタッフを合わせて10名ほどの参加者で構成されており、ホワイトボートを端に置き、長テーブルを囲んで話し合うというスタイルです。
今回ワタクシが参加したときは、デイケアスタッフが制作した手作りマスクを社会福祉協議会に寄付をするという企画のための包装を行ったり、季節に合わせてデイケア内の飾り付けを作ったりしました。コロナウイルスが流行しているなか、それでもできることが何かないか、みなさん活発に意見を出し合っていました。
飾り付けは現在コスモスを鋭意制作中です。
「アマビエ子の感想」
メンバーさんそれぞれが意見を言いやすい雰囲気であったのが良かったと感じました。今回ワタクシも初めての参加で、少し緊張もしていたのですが、メンバーさんがあたたかく受け入れてくれたことですごくホッとしたのと同時に嬉しく感じました。初参加ながらもワタクシが意見を自然に言うことができたのも「企画会議」のもつアットホームな雰囲気があったからだと思います。
本来コロナウイルスの流行が無ければ、遠足や活動展などの行事について話し合うはずだったそうです。コロナウイルスのせいで本来楽しめたことができなくなってしまっているのを目の当たりにし、アマビエ子の力をもってしてもコロナウイルスがなかなか収まらない現状に、ワタクシ自身の力不足を痛感せずにはいられませんでした……。
しかし、現在の制限された状況のなかでも何か企画できることはないかと考えることは、ポジティブに捉えれば新しい発想や気づきを得られる可能性のある有意義なことでもあるのではないかと思いました。
みなさんも新しいことを一緒に企画してみませんか?
それでは、今回はアマビエ子がお届けしました。また次回をお楽しみに!
まとめ
・企画会議:第1・3・5金曜日 午後
※参加人数はメンバーさん、スタッフ合わせて10名程度です。
デイケア参加やプログラムに興味のある方はお気軽にご相談ください。