11月11日、鮭の日。

魚へんに十一を2回書くと、鮭。そう、11月11日は鮭の日です。当院の患者さんにはおなじみの日かもしれません。そして、この日に鮭といくらをつかった『鮭ちらし』をお出しするのも、すっかり定番になった感があります。

今回、『鮭ちらし』がどんなお料理なのか気にして、聞いてきた患者さんがいました。焼いた鮭といくらをすし飯の上にのせたご飯だよ~と教えると、「わかりました!」と言っていました。今月は一日に『ばらちらし』を出したので、お刺身のサーモンが乗っているのかも…と思ったのかなぁ。

さて、当日。丼のすし飯の上に、紅鮭ともっと赤いいくらが!! 彩り役の三つ葉が赤い色を引き立てます。お粥の方にはお粥の上に紅鮭といくらです。鮭をほぐしているので食べやすく、みなさんパクパクと召し上がっていました。ソフト食の方にはお粥に鮭を混ぜ込み、さらに鮭といくらを乗せました。薄いピンクのお粥に赤い鮭といくらがとてもきれいでした。

量は少ないけど、やっぱりいくら。患者さんたち、皆さん、とっても喜んでくださいました。いつもは怒っていることが多い患者さんも、にっこり笑っていくらのお粥ををおいしそうに食べてくださいました。介助する職員からも「おいしそう~!!」という声が。

この日、一緒に登場するのが、野菜たっぷりの豚汁です。豚肉、大根、ニンジン、ごぼう、白菜、玉ねぎ、糸コン、長ネギと具だくさん。隠し味の生姜の風味、そして豚肉とたくさんの野菜の旨味が本当にいい味となって、体も心も温まる、おいしい豚汁になりました。これまた、鮭の日の定番メニューです。この日は残食も少なく、皆さん、たくさん召し上がってくださいました。

定番メニューは患者さんにとても好評なので、定番になるものが多いのですが、でも、マンネリになってはいけないので、見直しも必要です。来年の鮭の日のメニュー、どんな鮭料理にしようかな。