紅葉シーズンの終わり、冬の肌寒さが近づいてきている今日この頃。みなさま冬支度は終わりましたか？

１１月１２日（土）に２０２２年度地域交流行事「世界を旅するギョウザパーティー」を開催いたしました。今回は普段センターを利用されている利用者さん５名と地域の方２名が参加下さり、私たちが普段食べている焼き餃子や世界で作られている様々な形の餃子、具をアレンジしたものなどを作りました。

今回はシンプルな焼ギョウザやブラジルではおやつ感覚で食べられているパステル（ひき肉トマト、パセリが入っている揚げ餃子）、北アフリカチュニジアでポピュラーなブリック（ジャガイモとひき肉の土手に生卵を入れる揚げ餃子）。ポーランドで作られるピエロギ（つぶしたジャガイモとチーズ、マッシュルームなどをタネにした水餃子）、餃子スープの５品を作りました。全部合わせて１００個の餃子を作るのは初めてで、圧巻でした。

初めて聞く料理名に戸惑いつつも、たくさんの工程をみんなで声を掛け合いながら分担し、その中での交流が盛んにおこなわれた会になったと感じています。

余ったタネで地域の方がチヂミ風の焼き物を作ってくれたり、ハンバーグを作るなど、かなりのボリュームに皆さん嬉しそうにしていました。食べてみての感想は「全部美味しい」、「世界の料理をこうした機会に食べられるのが面白い」、「何よりも楽しかった！」「また世界の餃子を作りたい！」と大好評でした。 お帰りの際には当事者会のバラの会よりマスクとフェルトマスコットの記念品をお渡ししました。そちらも好評で、始まりから終わりまで笑いと助け合いとたくさんの交流が見られ、温かい雰囲気の中終了しました。

 

コロナウイルス感染症状況により、今年は１回のみの地域交流行行事開催となりましたが、皆さまのご協力のもと、開催することが出来ました。本当にありがとうございました。来年度も皆さまとの交流と共に、楽しい活動ができる様企画いたしますので、回覧板や病院・ショッピングモール、このブログなどに掲載されるのをお待ちくださいませ！今後ともどうぞよろしくお願いします。