青天の霹靂。今年も美味しくできました!
実りの秋です。各地から新米の便りが届いています。
青森県が誇る、6年連続特Aを獲得した『青天の霹靂』も、10月9日に売り出されましたよ。毎年、新米が出ると、皆さんにお出ししています。今年も早速、お昼の献立に登場しました。
普段の給食のご飯はまだ新米ではないので、患者さんはこの日が初の新米。ふたをとると、つやっつやの真っ白なご飯です。なぜか笑みがこぼれます。介助をしている職員の方も、「新米いつものコメより白いよね~」と話していました。
この日のメニューは、鮭の塩焼き、さつま芋の天ぷら、なめことおろしの酢の物、柿、そして豚汁です。青天の霹靂がおいしく食べられるメニューにしました。減塩のため、いつも昼には汁ものをお付けしていません。しかし、この日は具だくさんの豚汁をつけました。高齢の方はみそ汁が大好き。なので、この日は豚汁をとても喜んでくれました。鮭も脂がのってご飯が進みました。
秋のフルーツ、柿もつきましたよ。程よい硬さで甘さが引き立ちました。
10月13日。この日はさつま芋の日です。さつま芋は天ぷらにしました。ほっくりとして甘い天ぷらも秋のごちそうです。
秋の味覚満載のメニュー。皆さん、たくさん食べてくれました。
そうそう、青天の霹靂の感想を。
青天の霹靂は『さっぱり』が特徴の米です。まずはご飯だけ食べてみました。そう、さっぱりしている! そして、かむたびに甘さが引き立ちました。
青天の霹靂。万歳!!
10月もおやつの日、実施しました。
今月はカスタードクリームがたっぷりの今川焼き。小さく見えますが、けっこうずっしりと重いです。なので食べ応えもありました。ソフト食の方にはきなこプリン。
今回も皆さん、笑顔で召し上がってくれました。そして『またお願いね~』と。
良かった!!