新年を迎えたと思ったら、もう七草。1月7日です。今年は雪が多く、吹雪く日がとても多く、冬ごもりの毎日です。新年になってからお日さまを見たのは何回あったでしょうか。
そんな中、楽しみなのはやっぱり食事。暮れの31日から、ごちそうが続きました。
まず、31日のお昼は『年越しそば』。
エビと玉ねぎやニンジンがたっぷりのかき揚げがのったおそばです。
そして、その夜が『年越し膳』。津軽のお正月のごちそうは、31日の夜に食べます。
口取りや煮しめ、紅白なます、そして、栗の入った茶わん蒸し。昔からの定番のごちそうです。
幼いころ、鮭になますを添えて、神様にお供えしていました。そんなことを思い出し紅鮭を用意しました。最近ではオードブルを囲んで、年取りをする家庭が多くなりました。そうなると、から揚げやらフライを食べる家庭も多いです。若い方にはそっちがうれしいかな。いろいろと考え、若い方から高齢の方まで、皆さんに喜んでもらえるように、内容をきめました。
みなさん、笑顔で食べてくれましたよ~。
年が明けて、元日。朝は数の子、夕食にはお刺身がでました。他にも子和え、黒豆など、三が日はお正月のごちそうが続きました。
そんな三が日が過ぎて、本当にあっという間に七草の、七草がゆです。
今日は山菜うどんと一緒にお出ししました。
一年は始まったばかり。今年はどんな年になるんでしょう?
コロナが落ち着き、普段の生活が取り戻せたらいいなあ。
お正月の料理はもう少し、続きます。
寒い毎日、体が温まるものを食べて、元気に冬を乗り越えたいですね!