こんにちは。布施病院相談室です。
連日暑い日が続いていますね。
こまめに水分をとるなど、熱中症には気をつけて過ごしましょう。
さて、6月のPSWコラムはご覧いただけましたでしょうか。
今年度は、精神保健福祉に関心のある学生さんに向けて、
各部署のPSWが持ち回りで各部署の紹介をすることを発表していました。
今回は、第一弾として相談室を紹介します!
1)配属PSWの紹介
まずは、相談室に配属されているPSWを紹介します。
〔名前〕長内PSW
〔経験年数〕6年目(相談室は3年目)
相談室の前は1階病棟に所属していました。相談室と二階病棟を兼務したこともあります。
〔大切にしていること〕
まずは相談者の方がどんなことに困ってご相談頂いているのか、お話をじっくり聴くことを心がけています。ただ聞くのではなく、わからないことは質問をするなど、関心を持って聞く姿勢を大切にしています。
〔名前〕奥口PSW
〔経験年数〕3年目
〔大切にしていること〕
患者さんが不安や不満を話すことで、少しでも気持ちが楽になり、話せて良かったと安心出来るよう心がけています。患者さんと話していく中で、正しいことは正しいと伝え、困りごとを解決するにあたってどんな方法が一番良いかを一緒に考えられる関係性を作りたいと思っています。
〔名前〕斗澤PSW
〔経験年数〕1年目
〔大切にしていること〕
患者さんの不安や悩んでいる気持ちをきちんと受け止めることを心がけています。患者さんの理解者となれるようお話を伺っていきたいと思っています。
以上3名のPSWが配置されています。(令和4年8月現在)
2)業務内容
次に、相談室の業務内容をご紹介します!
相談室では、患者様やそのご家族、関係機関の方から、様々なご相談をいただいています。
相談時間は平日の8時30分~16時までです。お電話でもご相談を受けています。
ちなみに、直接来院してご相談の場合、一度お電話で予約していただくとスムーズです。
相談内容は、生活の悩みごとから、「入院したい」「診断書の作成を依頼したい」など多岐にわたります。
また、初めて布施病院を受診する方については、相談室でご相談を受け、予約をとっています。
☆詳しくは、2019年6月3日のPSWのつぶやき「初めて受診をされる皆さんへ」もご覧ください。
加えて、相談室のPSWはリハビリテーションや心理教育、病棟にも携わっています。
3)やりがいについて
最後に、相談室のやりがいについてお話させていただきます。
相談室内のPSWでも、やりがいを感じる場面は人それぞれですが、患者さんや家族から「ありがとう」「あなただから話せる」と言ってもらえたことが一番かと思います。
他には、定期的に患者さんとお話することで、小さな変化に気づく時があり、体調管理の対策など本人と一緒に考える時間にやりがいを感じるPSWもいます。
また、新患相談にやりがいを感じるPSWもいます。新患相談では、初対面の方からお話を伺うため、出会いの場を何度も経験できます。一から相談者のことを教えて頂く過程にやりがいを感じます。
相談室の紹介は以上です。次回は、10月に2階病棟を紹介します。お楽しみに!