こんにちは、心理士の山田です。
本日のcafe OASISでは、「わらび餅」を作りました。
それでは、その様子をご紹介します。
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わらび餅つくりスタートです。
わらび餅の材料は「片栗粉」と「砂糖」と「お水」だけ。
「材料それだけでわらび餅ができるの?」とみんな驚いた様子でした。
材料をよく混ぜ合わせます。
そして火にかけ、木ベラで混ぜ続けます。
この段階ではまだ、サラサラで乳白色の液体です。
だんだんと透明になり、固まってきました。
木ベラを握る手に力が入ります。
わらび餅が完成しました。
バットに取り出して、きな粉をまぶします。
乳白色の液体が、透明のわらび餅に変化するなんてびっくりです。
きな粉をまぶしたわらび餅。
切り分ける前に、感触を味わいたくてみんなで触ってみました。
この感触は……「ぷにょぷにょ」?「ぷよっ」?「赤ちゃんの耳たぶ」……それとも「プリンみたい」?
心地よいわらび餅のこの感触をどう表現したものか……おのおのが思いついた表現を出し合う場面もありました。
さて、切り分けたわらび餅を、さらにきな粉にまぶして……
お皿に盛り付けました。アイスクリーム付きです。
わらび餅を食べると、とっても柔らかく、弾力もあってもちもちで、口の中に優しい甘さが広がりました。
アイスクリームとの相性も抜群で、とても美味しかったです。
わらび餅作りを通して感じた驚きや楽しさ、そしてわらび餅の美味しさも、みんなで一緒に体験するとひとしおでした。
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cafe OASISは、「非日常的な空間で、ちょっぴり元気に」をコンセプトに毎月第2水曜日の午前に開催しています。参加する誰にとっても居心地の良い癒しの空間で、いつものメンバーのことも初めて参加する方のことも優しく迎えてくれます。
「ちょっと、気になる」「日常から離れてホッと一息つきたい」など、興味をお持ちになったら医療連携室までお気軽にご連絡ください、担当スタッフがご説明させていただきます。ちょっとだけ雰囲気を見てみたいという方の見学、体験参加も大歓迎です。