医療法人社団 清泉会 布施病院

本日のcafe OASIS「わらび餅を作ろう」

2025.8.22

こんにちは、心理士の山田です。

 

本日のcafe OASISでは、「わらび餅」を作りました。

それでは、その様子をご紹介します。

 

* * *

 

わらび餅つくりスタートです。

わらび餅の材料は「片栗粉」と「砂糖」と「お水」だけ。

「材料それだけでわらび餅ができるの?」とみんな驚いた様子でした。

 

材料をよく混ぜ合わせます。

 

そして火にかけ、木ベラで混ぜ続けます。

この段階ではまだ、サラサラで乳白色の液体です。

 

だんだんと透明になり、固まってきました。

木ベラを握る手に力が入ります。

 

わらび餅が完成しました。

バットに取り出して、きな粉をまぶします。

乳白色の液体が、透明のわらび餅に変化するなんてびっくりです。

 

きな粉をまぶしたわらび餅。

切り分ける前に、感触を味わいたくてみんなで触ってみました。

この感触は……「ぷにょぷにょ」?「ぷよっ」?「赤ちゃんの耳たぶ」……それとも「プリンみたい」?

心地よいわらび餅のこの感触をどう表現したものか……おのおのが思いついた表現を出し合う場面もありました。

 

さて、切り分けたわらび餅を、さらにきな粉にまぶして……

 

お皿に盛り付けました。アイスクリーム付きです。

 

わらび餅を食べると、とっても柔らかく、弾力もあってもちもちで、口の中に優しい甘さが広がりました。

アイスクリームとの相性も抜群で、とても美味しかったです。

わらび餅作りを通して感じた驚きや楽しさ、そしてわらび餅の美味しさも、みんなで一緒に体験するとひとしおでした。

 

* * *

 

cafe OASISは、「非日常的な空間で、ちょっぴり元気に」をコンセプトに毎月第2水曜日の午前に開催しています。参加する誰にとっても居心地の良い癒しの空間で、いつものメンバーのことも初めて参加する方のことも優しく迎えてくれます。

「ちょっと、気になる」「日常から離れてホッと一息つきたい」など、興味をお持ちになったら医療連携室までお気軽にご連絡ください、担当スタッフがご説明させていただきます。ちょっとだけ雰囲気を見てみたいという方の見学、体験参加も大歓迎です。