睡眠を見直してみませんか?

 

皆さん、こんにちは!相談室の村上です。

気温も暑くなり、クーラーや扇風機を使う機会が多くなってきました。

熱中症対策として水分補給も大切ですが、身体を冷やしすぎて風邪を引かないよう体調管理にも気をつけていきたいですね。

 

さて今回は「睡眠」についてお話したいと思います。

夏は、暑くてなかなか寝付けなかったり、蚊の羽音が気になり寝れない人も居るのではないのでしょうか。

 

厚生労働省のe-ヘルスネットによると、睡眠とは、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を約90分ごとに繰り返しています。「レム睡眠」とは、脳が記憶の整理等を行っているため、活発に動いており夢を見ることが多いです。「ノンレム睡眠」とは、脳が休んでいる状態です。つまり睡眠は、起きている間に蓄積した疲労を回復すると同時にエネルギーを節約するための最も効率のいい休養の在り方と言えるそうです。

ちなみに日本成人病協会によると、現在生活の必需品になっているスマートフォンから出るブルーライトは、体内時計を狂わせ寝付きが悪くなるそうですよ。寝つけないことをストレスに感じる人も多いのではないでしょうか。

 

私は嬉しい事や心配事があったりすると、考えすぎて、夜寝つくまでにかなり時間がかかります。逆によく眠れる日は、運動して疲れた時、勉強して頭が疲れた時、体調が悪い時等です。睡眠時間が少なく寝不足だと、頭痛、吐き気、寒気等体調が不安定になります。その為私は、寝る前にアロマを焚いたり、寝間着を肌さわり良いものに取り替えたりと工夫し、リラックス出来る環境を整えています。

 

よく眠れた日や自分の満足する睡眠がとれた日は、気分もスッキリします。寝る前のリラックス方法は人それぞれあると思いますが、良質な睡眠をとるために、ストレッチをしてみたり、寝る一時間前にはスマートフォンの操作をやめてみる等、寝る前のリラックス方法を考えてみるのも良いかもしれません。

 

現在、コロナウイルスの影響により、外出自粛等で、ストレスが溜まっている人も多いと思います。こんな時だからこそ、良質な睡眠や寝るまでのリラックス方法について見直してみるのはいかがでしょうか。